クイズ」といった『ウルトラクイズ』名物の企画も数多く行われた。しかし、回を重ねるごとに内容も変化し、3人1組のチームをそれぞれ「知力」「体力」「運」の各担当に振り分けて競わせる形式など、高校生たちの「チームワーク」が、個人戦である『ウルトラクイズ』と異なる『高校生クイズ』独自のキーワードとなってゆく。
220キロバイト (21,345 語) - 2022年9月9日 (金) 12:00

(出典 日向坂46影山優佳、『高校生クイズ』で「うるうるきてしまいました ...)



(出典 高校生クイズ2022【9月9日(金)よる7時!日テレ系公式】 (@quizNTV ...)



(出典 高校生クイズ:過去3回優勝の県立浦和、開成など12校が決勝大会へ 1560 ...)


長いですね

1 フォーエバー ★ :2022/09/09(金) 20:14:21.58ID:CAP_USER9
9/9(金) 7:03配信

 1983年にスタートし、今年9月9日の放送で40年目を迎える『高校生クイズ』(日本テレビ系)。

【写真】日テレが失速したのは、「あの番組の打ち切り」が原因かもしれない

 テレビコンテンツ屈指の長寿番組だが、今年はかつてない一大リニューアルが行われ、業界内では放送前からひそかに話題を集めていた。そのリニューアルは、選抜方法から、出題方式、ゲスト出演者、放送時間まで多岐に渡り、さらに「クイズにかける夏~努力が報われる日~」というテーマを掲げている。

 なぜこれほど多岐に渡るリニューアルを断行したのか。自分らしくマイペースに生きることを優先しがちな令和の今、なぜ昭和のスポ根を思わせる“努力”を打ち出すことにしたのか。

 これまでの歴史も交えつつ、変化の理由と、それによって生まれる見どころを掘り下げていく。

都道府県代表制から実力選抜制へ
 最大の変更点は、都道府県代表を選び、全国大会として戦う“甲子園形式”をやめ、地域不問で予選上位チームを選出する形に変えたこと。つまり、「運にも左右される地域性より、実力を優先させた番組にしよう」という戦略変更が見られる。

 かつては各都道府県代表を選出するために、全国の日本テレビ系列局で予選会が放送されていたが、今回のレギュレーションは「オンラインで1次予選を行い、成績上位50チームが2次予選に進出する」という一括型。しかも、あらかじめ「アカデミー賞」「パンダ」「国旗」「日本の紙幣」「ノーベル賞」「恐竜」「古代ギリシア」「宇宙」「SDGs」「2022年6月の時事」という10ジャンル×各10問=計100問出題するという形式をアナウンスしている。

 これは「10ジャンルを徹底的に勉強すれば、地域性の運・不運などにとらわれず、“努力”で勝ち抜くことができ、強豪クイズ部にも対抗できる」ということだろう。事実、努力が求められるガ*だからこそ、「50チーム中、9チームを栄東、5チームを灘、3チームを浦和、2チームを開成、洛南、東大寺学園が占める」という事態が起きた。やはりクイズ強豪校は強かったのだが、それが分かったのはガ*のクイズ選手権にしたからに他ならない。

 2次予選はその50チームが日本テレビに集まって300点満点の難問ペーパークイズを行い、決勝大会進出の12校を決定。ここでも運・不運に左右されることのないガ*バトルだった。そのガ*バトルはもちろん、9日放送の決勝大会でも継続されるという。

 今回、総合演出を務める関口拓は『クイズ! あなたは小学5年生より賢いの? 』も手がけているが、同番組は「家族や名誉のために懸命に勉強して本番に臨む」という挑戦者が多い。総合演出はその“努力”をフィーチャーし、視聴者が応援したくなるタイプのクイズ番組なのだが、今回の『高校生クイズ』も“努力”をフィーチャーすることで、視聴者が高校生を応援したくなる番組になりそうだ。

https://news.yahoo.co.jp/articles/95dc926cab72ddcdef85aca47652bd61f7435383

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