迷子と呼ばれることがある。また知的障害や自閉症、認知症の成人にも起こりやすいが、こちらは徘徊(はいかい)と呼ばれることが多い。 迷子は、警察機関や施設管理者等により適切に保護されなければ、第三者による連れ去りや猥褻行為などの対象となる可能性があり、生命に危険が及ぶ場合もある。 迷子センター 迷子 3キロバイト (545 語) - 2019年10月4日 (金) 08:43 |
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兵庫県尼崎市で迷子の3歳男児の保護に貢献したとして、尼崎北署は25日、市立立花南小2年の児童(7)に感謝状を贈った。
「迷子なん?」――。同署などによると、4月19日午後、同市内の路上で男児が一人で立っているのを小2児童が見つけ、心配になって声をかけたという。男児が「迷子」と答えたため、小2児童が、その日に遊ぶ約束をしていた友達のいる近くの公園へ連れて行った。
男児については、同日午後4時10分頃、家族が「自宅からいなくなった」と110番。同25分頃、捜索中に公園を通りかかった署員を小2児童が呼び止め、「この子、迷子です」と保護を求めた。男児はパトカーで自宅に送り届けられた。
尼崎北署でこの日、父親(30)と訪れた小2児童に、濱田忠司署長から「小さな子を助けてくれた勇気に」と感謝状と県警マスコットがあしらわれた文房具などが贈られた。小2児童の「困っている人を助けるのは、常識です」などという、大人顔負けのしっかりした受け答えに、署員らは感心していた。