持続化給付金詐欺(じぞくかきゅうふきんさぎ)は、2020年(令和2年)を中心に新型コロナウイルスの経済対策の一環として支給された持続化給付金の不正受給を目的として、全国で発生した大規模な詐欺事件。現役の税務署職員やアルバイト感覚で加担した大学生なども逮捕され社会問題化した。 2020年(令和2年)9月28日 5キロバイト (859 語) - 2022年4月15日 (金) 18:45 |
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国の新型コロナウイルス対策の持続化給付金をだまし取ったとして、警視庁捜査2課は30日、詐欺容疑で会社役員谷口梨恵容疑者(45)=津市久居野村町=と長男大祈容疑者(22)=三重県川越町高松、次男(21)=津市=を逮捕した。
捜査2課によると、この親子を中心としたグループで2020年5~9月に計約1780件の虚偽申請をし、9億6千万円以上を詐取したとみられる。