エレナ・アレジ・後藤、長男はレーシングドライバーのジュリアーノ・アレジ。 フランスのアヴィニョン生まれ。両親はシチリア出身のイタリア人であり、イタリア語名ではジョヴァンニ・アレージ (Giovanni Alesi) となる。実家は自動車修理工場で、アレジ 79キロバイト (6,730 語) - 2021年11月27日 (土) 01:33 |
https://www.sponichi.co.jp/entertainment/news/2021/12/17/kiji/20211216s00041000637000c.html
女優の後藤久美子(47)と元F1ドライバーのジャン・アレジ(57)の長女エレナ アレジ 後藤(25)が、1月期のTBS日曜劇場「DCU」(日曜後9・00)で女優デビューする。エレナはフランス生まれで、4歳から高校までスイスで生活。2017年10月に、母と同じ芸能事務所オスカープロモーション入り。18年から拠点を日本に移し、これまでモデルとして活動してきた。
スポニチ本紙の取材に応じたエレナは「演技をしたことがないので、ちゃんとできるかプレッシャーはあった」と話した。そんな娘に助言を送ったのが久美子。英語で「(演技は)会話だから、ナチュラルでやっていけば大丈夫」と励ました。
ドラマは阿部寛(57)主演で、水中の捜査に特化した海上保安庁の架空の組織を描く。エレナは2話から登場。日本語学校に通う日本とブラジルのハーフで、殺人事件の鍵を握る女性を演じる。19年4月にイベントに出席した姿を見たTBS伊与田英徳プロデューサーが「自然なんだけど目がいくオーラがあり、いろんなことに好奇心を持っている感じが印象に残っていた」とオファーした。
周囲の協力を得ながら台本と格闘。久美子とは日本語と英語で会話しているが、漢字は読めないものもあり「アシスタントさんが日本語で読んでくれたものを私がローマ字で書きました」と明かした。久美子が東京に滞在していたときには2人で台本の読み合わせも行い、撮影に臨んだ。
現場では阿部や中村アン(34)らと共演。「アクターだけでなくチームでいい関係」と充実した時間を過ごしている。
化粧品のプロデュースを手掛けるなど多忙だが、今作でアクションもこなし、演技の面白さにも目覚めた。女優としての当面の目標は「母と共演したい。親子でない役でも楽しいと思う。WELCOMEです」と目を輝かせた。(糸賀 日向子)
◇エレナ アレジ 後藤 1996年(平8)11月19日生まれ、フランス南部アビニョン出身の25歳。ロンドンで映像製作を学び、英語、フランス語、イタリア語、日本語を話す。17年11月にパリで社交界デビュー。雑誌のモデルやテレビのバラエティーなどマルチに活動している。趣味は映画観賞。1メートル60。血液型A。
(出典 www.sponichi.co.jp)
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